施工実績

EVS31(第31回国際電気自動車シンポジウム・展示会)

去る10/1~10/3に、第31回国際電気自動車シンポジウム・展示会が神戸ポートアイランド内の神戸コンベンションセンターという場所で行われてましたので、参加させて頂きました。

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電気自動車というと、ここ最近になって耳慣れてきたように思いますが、この電気自動車 展示会の第1回開催は1969年に米国で行われたそう。日本では、1996年大阪。2006年横浜。に続いて今回が3回目だそうです。

意外な歴史ですよね~

 

という事で、会場に入るなり正面に現れたのが、、

 

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電気で動くレーシングカー?

そのうち、F1も電気の時代が来るんでしょうか?

 

燃費悪そうだから、めちゃピットインの回数がありそう~

それとも太陽光と併せる事で逆にピットインが不要になる?

など考えながら、先にすすむと...

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様々な電気自動車・バイクなどが並んでいたり・・・


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色んな会社が充電設備を展示されていました。

 

その中でも、今回一番に時間をかけて見学したのが、こちら!

 

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大阪市の株式会社ダイヘンさんが開発したEV向けワイヤレス充電システム「D-Broad EV」というものです。

字のごとく、なんと、無線で充電するという技術。

イメージはこんな感じです ↓


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地面に設置した四角い白い板と、電気自動車の底に取り付けてある部品とを近づけるだけで充電できてしまう。

現在スマホでは、こういった充電器がありますが、車にも既に応用できる実用段階まで来ているとの事!


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こちらは車の底に取り付ける部品だそうです。

これによって、現在既に販売されている電気自動車もワイヤレス充電できるそうです。

 

(自分としては)衝撃でした!

 

もっとも、設備自体の大きさ・金額が大きなものになりそうなので、個人宅に普及するのは、まだまだ先でしょうが、将来が楽しみな機械ですね~

 

という事で、半日かけて展示会を回ってきましたが、改めて『新しい物を作る人というのは、すごいなぁ!!』と、只々関心した展示会でした。

アロー電工株式会社としては、こういった新しい技術を世の中に広める一翼を担えるように、日々努力あるのみです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

EVコンセント工事のご依頼、お待ちしております(^▽^;)

加古郡播磨町 プリウスPHV用 充電コンセント工事

今回は、中古車販売店様ご紹介のお客様宅へEV充電コンセントの設置にお伺いしました。

ご購入されたお車はこちら↓

PRIUS PHV

電気とガソリンのハイブリッドカー:PHV です。

 

お客様 「ガソリンだけでも十分、燃費のいい車なので、どっちでもよかったんやけどな~」

 

それでも、せっかく備えられている良い技術を最大限生かしたいという事で、充電コンセント工事のご依頼を下さいました。

ありがとうございます!

 

Panasonic WK4322Sプリウス充電中

 

お客様 「これで燃費がどれだけ伸びるかやな~」

楽しみですね~。また、お電話で確認させて頂きますね~(^^)/

 

今回、「分電盤もゴチャゴチャしてるので替えて~」という事で、そちらも交換させて頂きました。

分電盤 取替え前分電盤 取替え後

播磨町S様、ならびにS1オート様、この度はありがとうございました!

 

加古川市 Panasonic ELSEEV 30A仕様 設置工事

本日は、加古川市の戸建てにお住いのS様宅へEV充電コンセントの設置工事にお伺いいたしました。

S様、まだ電気自動車は未購入で、ゆくゆくは・・・との事でのご依頼でした。

 

改めて、電気自動車の将来性を感じさせて頂きましたね~

 

という事で、まずは電気のおおもとである分電盤をチェック!


分電盤

電気容量も申し分なく、ブレーカに空きもあります。

綺麗なお家ですので、配線を極力隠すために分電盤~EVコンセントまで壁中・床下を配線していきました。

 

電気自動車充電コンセント工事

無事、設置完了です。

今回はパナソニックELSEEV BPE221の取り付けでした。

出来れば、本体の下に見えますアイボリー色の配管も壁中に隠したかったのですが、取付け場所の裏が外部という事で隠ぺいできませんでした。残念です(~_~;)

分電盤(漏電ブレーカ)

分電盤にEVコンセント用の漏電ブレーカ(感度電流15mA)を設置し、最後にコンセントにて電圧チェック!


evコンセント差込口


電気自動車 電圧測定


無事、200vが通電されています。

2人作業で約2時間半で完了させて頂きました。

S様、電気自動車をご購入・充電されましたら、また感想など頂ければ幸いです。

本日は誠にありがとうございました。

 

今回、パナソニックELSEEVでしたが、以前までは納期に1カ月ほどかかっていたのが、かなり早く入荷できました。メーカーさんも本腰を入れて生産されてきたのかな・・・?!

より一層のEV普及が期待されます!!

日産 新型リーフ試乗

本日は、以前から気になっていた電気自動車の先駆け(?)である日産自動車のリーフを試乗させて頂きました。

リーフと言えば、100%電気で走るEV車ですね!

日産リーフ 前景日産リーフ 後景

今回、お邪魔しましたのは姫路にある兵庫日産の営業所です。

(忙しいところをお邪魔しまして、すみませんでした。)

 

営業担当の方が助手席に乗り、早速試乗させて頂きました。

電気自動車の充電コンセント工事に普段から携わっておりますが、実はEV車に乗るのは今回が初めてです(^^;

(安全の為、試乗中の写真は撮れませんでした。)

 

初めて乗った感想。。。3つ

 

まず、パワーがすごい!!

っというのも、アクセルを踏み始めた時の加速がヤ・バ・イ です!

営業担当の方曰く、日産のスポーツカーと並んでスピードを競わせたら、リーフが勝ったらしい…

 


日産リーフ 車内


次に、個人的に気に入ったのが『 e-Pedal 』スイッチ。

このスイッチは、シフトノズルの前あたりにあるのですが、ONにするとアクセルのみで運転が可能というもの。

走行時は通常通りアクセルを踏む。減速や停止したい場合はアクセルを離せば、ブレーキを踏まずともエンジンブレーキ(回生ブレーキ)がかかり、停止する。もちろん、ブレーキは踏んでいない。

再スタートの際は、そのままアクセルを踏むだけ。

渋滞中は便利ですね~ しかもアクセルを離し、エンジンブレーキがかかる。この速度差のエネルギーで、少なからず充電してくれる。も~凄すぎて、、、何のこっちゃ?!

 

最後に、やはり航続距離。

今まで電気自動車の最大のネックは、この1回の充電で走れる距離が少なかったことですよね。

初代リーフでも200km走らないなどと聞いています。

それが、この新型リーフでは400km(カタログ値)になったそうです。

日産の営業担当の方曰く、岡山県新見市までの往復(300km以上)でも充電なく帰ってこれたそうです。

 

自分としては正直なところ、400kmでもまだ少ないな~と思ってしまうのですが、段々と技術が進歩して距離も長くなってきているんだな~と、この数字を見て実感できた事が最高にうれしかったです!

 

という事で、初めての電気自動車を体感してきましたが、現段階では日産・三菱が抜きんでているEV市場。来年か再来年には、独Audi や フォルクスワーゲン、メルセデスが相次いでEV車を投入してくるそうです。日本勢もガンバレ~~

世界が「脱ガソリン、電気自動車シフト」に動いていっている昨今。

こちらとしても、「自宅でEV充電」の一助となれるように、EVコンセント工事のことを日々研究していこうと思った1日でした。。。

 

 

 

姫路市 エアコン室外機 移動(移設)

本日は、姫路市在住のS様より

 

『庭に屋根付きテラスを取り付けたいので、エアコン室外機を移動したい』

 

というご依頼を頂きました。

数年前に取り付けたものの、向きを変えたい。場所を変えたい。ってことありますね~

 

エアコン移設前写真内の窓とエアコンの間にテラスの壁が来るとの事で、エアコンをもっと窓から遠ざけてください。と業者さんに言われたそうです。

但し、室外機はこれ以上窓から遠ざけるにも、隣の壁に当たっている為、

エアコン移設希望場所

上図が、お客様のご要望です。

ただ、寸法を測ってみると、ちょっと厳しい状況でした。

というわけで…

エアコン移設後これでテラスの壁にも干渉せず、室外機の前には30㎝ほどのスペースも出来るので機械的にもok!

何より30kg以上ある室外機は地面(のブロック)に置いているので安定してます。

 

姫路市S様、この度はご依頼頂きまして、ありがとうございました m(__)m

 

アロー電工株式会社では、こういった『ちょっとした事を、どこに頼めばいいか?』という事でも、お気軽にご相談下さい!(写真があるとイメージしやすいので、メールで送って頂くと幸いです)

加古川市 充電設備コンセント工事

本日は、加古川市内のとある店舗オーナー様よりのご依頼で、

 

「仕事をしている間に愛車を充電したい」

 

との事で、店舗バックヤード部分へ電気自動車用の充電コンセント工事を行いました。

電気自動車用コンセントを取り付けるには、まずココ↓

分電盤 PHEV分電盤(ブレーカー)です。

この分電盤に空きがあるか。電気容量は問題ないか。などを見ます。




そこへ、電気自動車(PHEV車)用の専用ブレーカ(漏電ブレーカ)を挿入。

漏電ブレーカー BSHE22022これで、充電ケーブル等に異変があっても、建物内の電気が全て落ちる心配はなくなります。



充電コンセントWK4322 (賃貸物件の為)建物自体に穴を開ける事ができない
ので、今回は勝手口そばに取付け!

写真の右に写っているのが勝手口。充電ケーブルを勝手口の隙間から引き込んでくる感じになります。

(個人プライバシーのため、車両等の撮影は控えております)

 

当方では、お客様のご要望にできる限りお答えできるように、見積り段階で色々とご相談させて頂いております。

充電コンセントの取付け場所や、配線ルートなど、ご希望がございましたらお気軽にご相談下さい!

 

加古川市K様、本日はありがとうございました。

神戸市北区 電気自動車充電『ELSEEV』-BMW PHEV

本日は、神戸市北区J様のご依頼で、PHEV車の充電コンセント工事を行ってきました。

取り付ける場所はガレージ横のこちら ↓


電気自動車 充電コンセント 自宅

電気を引き込んでいるポールに取付けとなります。

取り付ける機種は、最近人気の パナソニックELSEEVシリーズ ❝BPE021❞です。

所要時間は2時間半を頂きまして設置完了っ!

ELSEEV BPE021

程よい大きさで、気品のある、というデザインですね~

お客様お持ちのお車(BMW PHEV)は左前方に給電口がある為、すぐ差し込める位置になりました!

BMW PHEV電気自動車 給電口

欧州車は、どのメーカーも どの車種も早急にEV化しようと躍起になってるようなので、これからドンドンEV・PHEV車が増えそうですね~


 

本日はJ様、ご依頼ありがとうございました!

姫路市 ハウジングエアコン取替え工事

今年の夏も、エアコン工事で大忙しをさせて頂いております。

感謝です。お客様と太陽様?

 

という事で、本日はハウジングエアコンの取替えをご依頼頂きました。

大手家電量販店で、工事をお断りされたそうで アロー電工株式会社にご依頼くださりました。

ありがとうございます。

 

ハウジングエアコン 取付ハウジングエアコンには色んなタイプがあります。(天井埋込・床置き・壁掛けなど)

今回は上記のような和室になじんだ壁内埋込タイプです。

ハウジングエアコン2↑ 取替え後の写真ですが、中はこんな感じになっています。

↓ カバーを取り付けると

ハウジングエアコン3取替え完了!

決して同じ写真を使いまわしていませんので、悪しからず(^-^;

 

当方では、他店でお断りされた工事なども、承っております!

まずは、お気軽にお電話かメールをくださいませ!!

 

姫路市I様、本日はありがとうございました。

加西市 デザインアンテナ工事〈黒色〉

毎日暑いですね~

って、この『暑い』の言葉を一日何度言ってる事か・・・

 

今日は、加西市にお住まいの方からデザインアンテナ設置のご依頼です。

デザインアンテナは何よりも見た目が重視ですので、取り付ける場所の選定も意外に難しいものです。

まず、テレビ電波が届くところでないといけません。この電波が届くところというのが、お宅によっては無かったりします。今日のお宅も2F外壁では電波が届きませんでした。(高さが低い為)d

という事で、ココに決定! ↓

デザインアンテナ工事1屋上に上がり設置しました。

デザインアンテナ2

設置している最中は、間近で見ている為に「これは本当に目立っていないかなぁ」などと心配になったりもしますが、、、

デザインアンテナ工事3設置後、お客様に最終的に見てもらった時も「どこっ?」とおっしゃったぐらい建物外観になじんでくれたようです(^^♪

 

デザインアンテナ工事に関しては、豊富な知識と経験が必要かと思います。

お家を建てられて、アンテナをお考えの際は一度、アロー電工株式会社にお問い合わせください!

 

姫路市 電気自動車(トヨタ PRIUS PHV)充電コンセント工事

本日は、姫路市にお住いのお客様宅へ電気自動車 充電設備コンセントの設置でお伺い致しました。

車両は、久しぶりトヨタ プリウスPHVです!

 

まず、コンセントの設置ご希望場所をお聞きするところからです。

充電コンセント 設置場所

車を止める場所のすぐそばという事で、上記のあたりで決定。

次に、配線ルートの確認。そして、分電盤に空きがあるか・電気容量は?などなど…

 

今回は、お客様のご要望で、将来の為に30Aに対応した工事ならびに漏電ブレーカ設置工事を追加で行いました。

電気自動車用 配線 30A

通常工事の20Aと今回の30Aの違いは、何かというと・・・

当方へお気軽に質問してください m(__)m

ちなみに電気配線は、上記写真のように太さが変わってきます。


(上の黒と白の太い2本が30A用。下の細い白線がアース用)


電気自動車用 漏電ブレーカあと、EV
コンセント用の漏電ブレーカですが、こちらもお気軽に相談ください!!


というわけで、3時間ほどかかり工事完了っっ

EVコンセント設置最後にお決まりの充電しているところの写真も頂きました!

電気自動車 充電中トヨタ プリウスPHV姫路市M様、本日はありがとうございました!

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