【施工場所】
たつの市
【施工内容】
給水ポンプ 電気落ちの改善工事
【施工時間】
1.5時間
【依頼内容】
・ポンプの電源(ブレーカー)がすぐに落ちるので修復して欲しい!
今回はエアコン取付けのご依頼を頂いたお客様より
「山の上に給水する為の給水ポンプがあるんだけど、ブレーカーがすぐ落ちる!」
「直せるかな?」
というご依頼を頂きました。
場所はたつの市にある
「綾部山梅林」さんになります。
山の上にある建物に水道を送る
という、すごく重要な仕事をしている(業務用)給水ポンプなのですが
普段は人が近づくところではないので
ポンプを囲っている柵から何からが、傷んできております!
で、肝心の「電気のブレーカー」は・・・
というと、こちら ↓
ん?
フタを開けれるのかな?
ほっ・・・
なんとかボックスの前カバーを開けれる状態。
写真もなんとか撮影できたが、もしブレーカーを交換となれば
ちょっと大変な工事となりそう~ ^^;
大丈夫!
落ち着いて!!
ブレーカーが落ちる原因を調べていこう… 😉
お客様曰く、
「ブレーカーを入れたその場は大丈夫。
でも次の日に点検に来ると、必ず落ちている!」
漏電していないか。電線に損傷がないか。
一通りチェックしていきます。
結果は、、、
「ブレーカーの経年劣化による不具合」
ということで
最難関の『ブレーカー交換コース』に入りました (泣)
もちろん、必死で取替えします!
ブレーカーにも推奨使用年数というものがありまして、
おおよそ10~15年ほどと言われています。
但し、15年ほどを超えてきたからといって、すぐにダメになるものでもないのが現状です。
ただ、このように
ある時に、ふと落ちやすくなったり…
別の電気工事をする際など、ブレーカーを落とす必要があります。
いざ、落とした後に、元に戻そうとしてもブレーカーがONにならないケースも稀にあります。
すべては経年劣化が原因と想定できます。
という事を解説している間に、
現場ではブレーカー交換が終わったようです!
これでまた10年以上、頑張ってくれると思います